★注目★[3106]倉敷紡績[4563]アンジェス[7084]キッズスマイル

2020年3月13日

さて、今月は暴落に次ぐ暴落で株式市場で買い目線では株は見る事はできませんが…

下で買いに行きたいと見ている銘柄のみ掲載していきます。

尚、今日から監視に追加するのは昨日「新型ウイルスの抗体を15分で検出する検査試薬キット販売開始へ」と発表したクラボウこと、倉敷紡績です。今日も買い気配ですな。監視に追加します。

＜本日監視入りした銘柄＞

■[3106]倉敷紡績[追加]

アンジェスは今朝方に材料を出しておりましたな。寄付きから買われておりました。新型コロナウィルスに対するワクチン開発、頑張ってほしいもんですな。

イグニスやオルトプラス、Aimingといった個人好みのゲーム株には下では買いが入っているようです。

また、公開価格割れから注目として板直近IPOのキッズスマイルも強い動きに…こちらは引き続き注目したいもんです。

その他の銘柄も下で買いたいと注目中です。

＜現在注目中の銘柄＞

■[4563]アンジェス[3/6追加]

■[7084]キッズスマイル[3/3追加]

■[3672]オルトプラス[11/13追加]

■[2929]ファーマフーズ[1/8追加]

■[4480]メドレー[1/24追加]

■[3911]Aiming[2/28追加]

■[3689]イグニス[1/24追加]

■[7748]ホロン[7/19追加]

■[2345]アイスタディ[9/10追加]

■[3762]テクノマトリックス[3/12追加]

■[3689]イグニス[1/24追加]

■[1360]日経平均ベア[3/9追加]

■[1357]日経ダブルインバース[3/9追加]

また、恒例の…

ここ最近監視に入れた銘柄についてザックリご紹介。

まず初めにご紹介致しますのは、紡績業界の老舗である東洋紡<3101>です。1月16日にSMBC日興証券は同社の格付けを「買い」とし、目標株価を2150円へ設定しました。2月7日発表の決算では、前年同水準での増益着地となりましたが、その後、地合いが悪く下落基調となりました。ただ、3月4日付の日本経済新聞で、同社が新型コロナウイルスの検査試薬を従来の20倍規模へ大幅に増産し、月あたり数十万検体分に及ぶ、生産能力に高めたと報じられると、株価は上値を伸ばしました。PER・PBRともに割安で、業績回復によりトレンド転換の可能性もあると見て、チェックしています。

2つ目の銘柄はブイキューブ<3681>です。2月12日に発表した決算では、19年12月期は最終的に赤字着地でしたが、20年12月期は黒字予想としています。テレワーク関連として様々な企業がWeb会議サービスを提供している中、同社の手掛ける「V-CUBE ミーティング」は、基幹システムにアクセスし、社内資料を安全に閲覧できるサービスが材料視されております。LIFULL<2120>と連携で、オンラインでの物件見学などの無償提供も発表し、更なるサービスの拡大に期待したいですな。市場全体の地合いが悪い中で、上値を伸ばす同社は、この機会に成長拡大へと向かえるか注目です。

3つ目の銘柄はスマートフォンゲームの開発を手掛けるAiming<3911>です。2019年は軟調な値動きが続いていましたが、今年の2月5日の大引け後に、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>の子会社と、「ドラゴンクエストタクト」の共同開発を発表すると、4日連続で急騰しました。その後は、2月14日の赤字決算などを経て調整しておりますが、一目均衡表(週足)では雲の上限にかかりましたが、新型コロナによる外出自粛ムードによる巣ごもり・ゲーム関連として再び物色されるか…期待のタイトルの配信前に見ておきたいところです。

4つ目の銘柄はファイズHD<9325>です。EC企業をメインに物流サービス全般を手掛ける同社は、2月7日に決算を発表し、経常利益を3割近く増益させて着地しました。1Qと2Qともに赤字着地であった事を考えると、10-12月期で業績が大幅拡大したものと思われます。この決算を受けて、下落基調から株価は急騰し、反発後も上昇トレンドへ乗りました。また、巣ごもり関連としてEC企業全体が注目される中、米アマゾンを主要顧客としている同社は、更なる業績寄与があるかも…と、思惑買いも入っている様子です。目先は25日線が下値サポートになって強い動きを見せるかと注視中です。

5つ目の銘柄は、物流のレンタルパレットを取り扱うユーピーアール<7065>です。1月14日の決算は、前年同期より経常利益が60%以上の増益となりました。同社のパレット保有数も年々増加しており、近年、物流業界で注目される、電動アシストスーツの販売や各種サブスクリプション製品も、好調に推移しております。先の暴落相場となった地合いの中で9月線付近まで調整したようですが、新型肺炎から由来する国内の『巣ごもり』が長期化すれば物流に携わる企業にも恩恵もあるのでは…とも見て監視中です。

最後の銘柄はIPO銘柄より3月4日に上場したばかりのKids Smile HD<7084>です。新型コロナウイルスの影響で、安倍首相から臨時休校措置がとられた事によって、保育所の対応などが話題に上りました。都内を中心に認可保育所を運営している同社は、園数の増加に伴い、売上高も年々増加傾向です。待機児童問題の解消へ貢献しつつ、成長拡大を続けております。働き方改革やワーク・ライフ・バランスを重視する社会になる程、今後の需要があると見ています。こちらも直近の暴落相場で大きく売られましたが、公開価格（2260円）を割り込み、反発を確認出来た折にはどうか…と個人的に注目している銘柄です。

有限亭玉介：現在までの監視銘柄まとめ一覧[2018年度～現在]（1）

https://ameblo.jp/kabureport/entry-12374394109.html

有限亭玉介：現在までの監視銘柄まとめ一覧[2019年12月度～現在]（2）

https://ameblo.jp/kabureport/entry-12550029403.html

有限亭玉介：フィスコソーシャルレポーター記事一覧

また書きます～。

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