★注目★[4889]レナサイ[6814]古野電気[3139]ラクトJ[5074]テス

2025年7月10日

さて、ザラバをチェックしております。

昨晩9日のNY株式市場は上昇。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間期限を巡り柔軟な姿勢も示し、エヌビディアの上昇もあって終日堅調に推移。国内の10年債入札結果やFOMC議事要旨を受け長期金利が低下した事で終盤に上げ幅を拡大。ダウ平均株価は217.54ドル高の44,458.30ドルと3営業日ぶりに反発し、ナスダック総合指数は192.88ポイント高の20611.34ポイントと2営業日続伸し、最高値更新。ドル/円相場では、米5月卸売在庫確定値が年初来で初めて減少となった他、10年債入札結果の順調な結果を受け長期金利低下に伴うドル売りが優勢となり、1ドル146.20円台まで円高進行となりました。

日経平均株価は反落。グロース市場指数は堅調で引き続き個別株物色が盛り上がっていきそうですな。

それでは、今日ピックアップした銘柄は以下の通りです。

■[4889]レナサイエンス[5/19追加]

▼5/19にLINE公式で配信

レナサイエンス宮田敏男会長「老化研究への期待痛感、成果は動物薬にも」 - 日本経済新聞東北大学発スタートアップ、レナサイエンスの老化抑制技術が注目されている。5月に同技術の国際コンテストで入賞し、株価は一時2倍に上昇した。宮田敏男・代表取締役会長兼社長は「株主の期待は痛感した。研究成果は動物用医薬品への展開が考えられるが、白血病治療薬など医療用医薬品の開発が一丁目一番地だ」と強調する。――これまで白血病などの治療向けに研究開発してきた物質『P…

www.nikkei.com

7日にも配信しましたが、レナサイエンスがさらに人気化しています。先週末4日大引後に「ニボルマブとPAI-1阻害薬併用療法の第II相試験における症例登録終了」と発表した事が要因としましたが、7日の日経新聞に同社の宮田会長の老化抑制技術に関するコメントに期待する向きも多いようです。同社は「PAI-1」阻害薬をベースに脱毛症・がん治療薬していますが、米エイリオン社と提携し、外用薬「ET-02」でミノキシジル比4倍の発毛効果が認められた事などが材料となっている様子です。ざっくり「発毛薬」という分野で世界市場規模89億ドルにも至る巨大市場ゆえに期待も大きそうですな。

■[6814]古野電気[4/28追加]

▼4/28にLINE公式で配信

防衛・船舶関連としてトレンド化してきた古野電気は9日大引け後の決算にて「3-5月期(1Q)経常は25％増益で着地」とした事が好感されて窓をあけて急騰しています。特に船用事業の売上増加が収益拡大を牽引している様子で、好調な需要環境においてさらなる業績上振れに期待する向きも多そうですな。7月の注目株としてもピックアップ。

■[3139]ラクト・ジャパン[4/15追加]

▼4/15にLINE公式で配信

ラクト・ジャパンは9日の大引け後に「上期経常を67％上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額、配当も32円増額」と発表して窓をあけて動意しております。円高メリット株として知られた同社ですが、販売数量が総じて計画を上振れた事が好感されている様子です。いちよし証券は事前の5月7日に出したレーティングで目標株価を4500円としています。

■[5074]テスHD[4/1追加]

▼4/1にLINE公式で配信

太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギー分野を手掛けるテスHDは業績はともなっていないものの8日にインドネシアのEFBペレット工場の建設状況などリリースした事が要因になって動意してきております。チャートは底値圏を離脱してきており、一目均衡表（週足）で見ると雲を一気に上抜いてきているので先高感ありとして注目してみます。[追記]その後本日13時にE-Flow合同会社とFIT太陽光のFIP転＋蓄電池併設で協業開始と発表。

▼その他、本日動意している銘柄は以前ご紹介済みです。

株ブログ｜儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」有限亭玉介さんのブログテーマ、「株ブログ」の記事一覧ページです。

ameblo.jp

本日から監視する銘柄は以下の通りです。

＜本日監視入りした銘柄＞

■[7581]サイゼリヤ[追加]

■[3686]DLE[追加]

■[3093]トレファク[追加]

■[3498]霞ヶ関キャピタル[追加]

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